盗難事件とスラム街 子ども達のきっかけ

こんにちは! 初めまして かっつんです。

セブ0円留学に来て1週間が経過して環境にも慣れてきたところで、皆さんにご忠告!!!

実は、、、、、、僕 セブに来て二日目で “かばんが盗まれました”!!!!!!!!

怖いですね。。。本当怖いですね。。。。。。今でも鳥肌がたちます。。。

初日から学校のことや環境の事を覚えようと一生懸命だったのと、沢山の日本人といた安心から防犯意識が薄れていたのかもしれません。。。。

バッチメイト(同期メンバー)と夜熱く語り合っていた時、背後からサササっとなれた手口で二人の男女に持っていかれてしまいました。。

幸い パスポートは学校に預けていたのと、携帯電話は目の前のテーブルに置いてたのでセーフでしたが、

パソコン ハードディスク 財布 現金 カメラ 他沢山のものが一瞬でなくなってしまいました。

翌日警察にポリスレポートを取りにいったのですが、これも大変。日本人だけではたらいまわしにされてしまいます。

アーグスの日本人社員さんと現地のフィリピン人の社員さんが同行してくれて、ほぼ一日がかりで完了しました。

もちろんカードや手続きの対応にも一苦労します。

皆さん 【保険は絶対加入!】 そして現地でも常に用心し、現金やカードを分けて保管しておくなどの自分なりの対策をしておくべきです!!

とってもショックでしたが、アーグス早川社長や沢山の留学生が心配して助けてくれて感謝感謝です。

盗まれた物はきっと戻ってこないので、僕が沢山盗まれた事できっとこれからの留学生が被害にあうことなく生活ができていく様プラスの学びになってくれることだろうと思うようにしてます 笑汗

開放的でワクワクセブも危険が潜んでいることを 一日目のオリエンテーションでもしっかり伝えていけるようにしていきたい!

英語が話せる人が近くに沢山いて助かった。フレンドリーな留学生が沢山気にしてくれてよかった。

やっぱり英語が話せるって素敵。留学しょっぱなから益々勉強意欲がわいてきました。。。

 

さてさて、セブには物乞いのストリートチルドレンが沢山いますが、皆さんはこのストリートチルドレンをどう見ていますか?

そもそもストリートチルドレンと呼ばれる子どもはどこからのくくりなのだろうか、、、

 

セブン スラム

アーグスの社長が言っていた、

 

「初めてセブに来たとき、この物乞いのストリートチルドレンが街でしっかり仕事をしていける様になる為にはどうしたらいいのか、何か出来ないかと考えた時、僕にできるのはテレアポだ!って思ってセブで起業し留学生に0円で勉強ができるシステムを作り上げ、今ではフィリピンの人達に日本語を教えるクラスを持つことができた!これからは、、、、、」

 

と、この会社を設立するきっかけと、これからの夢を語ってくれた。

 

かっこいいなと思った。

 

何か役に立ちたいと思った同期から見知らぬ地フィリピンで起業し、今では沢山の留学生の受け入れや夢のきっかけとなる後押しができるステージが出来上がっている。

 

ここにきている学生は、色々な思いをもってここに来ている。

 

低価格で海外留学ができるアーグスシステムで、勉強も仕事も経験できる。沢山の学びを得ることが出来る上、

自分の意欲と決意次第で、たくさんのきっかけを作ることも可能だ。

 

セブに来て、留学がきっかけで起業した若者達と沢山出会った。

 

その中の一人、NPO法人セブンスピリットの田中代表とアーグスの早川社長と共に

スラム街の視察と、その子供たちに行っている音楽支援の活動を特別に見学させてもらった。

スラム街は想像をはるかに上回った現状にただただ驚いた。

(スラム街の動画は次の投稿でみてください!びっくりすると思います。)

 

あそび

ここで生活する子ども達はとにかく笑顔だった。

スラム街の子を含む貧困の子ども達がここセブンスピリットに集まり音楽演奏を学びます。

無邪気に遊ぶ子ども達も、こんな真剣な眼差しで演奏を聞かせてくれます。

勝又 マジックこども

とても感動しました。涙があふれました。

 

NPO法人セブンスピリット

 

人は “きっかけ” と “一歩踏み込む勇気” “覚悟”次第で これだけの可能性を手にすることができるんです。

留学がきっかけとなり、この地に住み、こんなすばらしいきっかけを提供できる場所をつくった田中代表は素晴らしいとおもいます。

セブには素敵なきっかけが沢山あります。ぜひアーグスに留学きてみませんか?素晴らしい経験ができますよ!

早川 田中 勝又