新卒で海外就職なんて経験がないと無理なのでは!?
そもそも新卒は海外就職の前にまず日本で色々経験してからの方がいいんじゃない??
ビジネスレベルの英語力なきゃ無理でしょ!
ちょっと待ったそこの君!!!
Hello everyone!!
新卒で海外就職したスターです☆★
あけましておめでとうございます!
今年はフィリピンで年越ししました~!
思い出したくもない1年前・・・
皆さんはちょうど1年前何してました??
私はですね・・・
卒論 (しかも英語で)
本当に本当に辛かった・・・
なんとか1月に終わらせ、
2月:ネットで進路検索
3月: 卒業 インターン生として海外生活スタート
7月:社長から社員にならないかとオファー
10月:就職
正直海外に行く前は・・・
新卒で海外就職していいのか?と凄く凄く悩んでいました。
でもなんだかんだ日本で就活を全くせず、考えるのもめんどくさくなって、
「とにかく海外に出たい!!!」Feeling
に任せて海外来ちゃいました!
うわっ、テキトー!笑
でも私はテキトーな人間じゃないですよ!
こうやって就職できたのは、
大学生活を充実して過ごせたからなんだと、絶対的な確信 を持って言える!!
ということで今日は、
「新卒で海外就職を掴む、大学生活でやって良かったこと3つ」紹介します!
1. つまみ食い作戦
2. 大学生活中にした11種類のアルバイト
3. やっぱり英語力は大事
1.つまみ食い作戦
ここで結論を先に言います。
大学生活中とにかく様々な事に挑戦してください!
時間があって自由な大学生の立場を利用してください!
大学生にしかできない事しなきゃ損です!
私がいつも考えてるのは、
「経験は将来の保険」
4年間ずっと同じクラブ活動を頑張る、同じバイトをずっと続けるなどと、1つの事を極めるのもいいです。しかし、これは私の個人的な意見ですが、’’小さな経験を沢山集める’’ ほうが ’’絶対得’’ です。
これはまさに・・・「つまみ食い作戦!」
何事もやり始めは辛い。
新卒は日本就職でも海外就職でも初めての事ばかりです。でも仕事を始めた時、その仕事の内容が大学でちょっとやった事とかぶっていたり、知ってたりすると、心的バリアなく始められます。まさにマリオのゲームで、レース開始の時点で ‘’スタートダッシュ‘’できる状態ですよ!
さらに様々な経験や知識があるということは、アイディアの引き出しが、1つを極めた人よりも多いということ。色々な場面に色々な方法で対応できます。マリオのゲームでいうと、レース開始の時点でスタートダッシュが出来るだけではなく、アイテムも沢山もっている状態。なんてラッキーなんだ!!!
ではなぜ「つまみ食い作戦」を始めたか?
これは個人的な話になるんですが、
私は大学受験大失敗の大成功をしたんです!
え?どういうこと?www
どうしても入りたかった大学から、見事に不合格通知を頂きました!
当時はとにかく県外にある偏差値の高い大学に入ることで頭がいっぱいで、必死に必死に勉強しました。今思うとバカらしいですが・・・(笑) 結局大学受験だめだったので、地元の偏差値の低い大学に行きました。正直最初大学に入った時、大学が小さくて田舎にあるからチャンスは限られている。自分は不幸だ。そう思っていました。
でもうちの母は怒る時いつもいつもこう言います。
「あなたのためにどれだけお金を使ってると思ってるの!」
まさにお金にうるさい中国人!(うちの母は中国人です←)凄く腹の立つ母親なのですが、「確かに。。。学費以上のことをしなきゃもったいない。なんでもいいから経験できることは全部経験しよう。」そう思い始めました!
そこで私が大学時代でしたこと・・・
・取れる資格は全て取る
・クラブ活動、学生会
・学校イベントは全て参加
・責任者を決める時は積極的に立候補
・ボランティア活動
・様々なバイトに挑戦
・ホームステイ
・海外留学
・やることない時は常に学校にいる
・教授や学校にいる人にとにかく話しかける
とにかく損のないように、大学の様々なチャンスを全部逃さないように過ごしました。このつまみ食い作戦が、自分を最終的に新卒で海外就職に持って行ったのだと思います。そしてなんとか変化の多い海外での仕事をやってけれているんだと思います。
新卒に限らず海外就職すると尚更初めての事ばかりです。なにこれ?どういう事?どうやってやればいいの?っていう事ばかりです。でも大学生活中に色々なことをつまみ食いすると、卒業した時に「変化の強く、経験と知識という武器をもった人材」になれます。
ぜひ、つまみ食いしまくってください!
2.大学生活中にした11種類のアルバイト
大学生活中いろいろなバイトに挑戦して下さい。
これは1つ目にお話しした内容とも関連してるんですが、つまみ食い作戦!
「色んなバイトをすると様々な業務を経験できる」 というのは当たり前ですが、
様々なアルバイトをする = より多くの人に出会えるチャンス
行動範囲が広いほど出会う人の数が増え、狭いほど出会う人の数が少ないのは当たり前です。だったら人数が多いほうが絶対得!!!さらに一緒に働く人が、フリーターだったり、家庭を支えるお父さん、母子家庭を支えるお母さん、海外から出稼ぎにきてる外国人、精神病に悩んでいる人、副職をコッソリしてる人、認知症の家族を持つ人だったり・・・。大学では出会えない人に出会えます。中には尊敬できる人や、腹の立つもいます。しかし1人1人の考え方を知ることは本当に面白いですし、人に出会えば出会うほど、様々な人を受け入れる適用力が向上します。
海外就職も一緒です。外国人がいる分、自分の普通 (考え方や生活の仕方)とかけ離れた人が沢山います。理解しがたいことに沢山出会うかと思います。大学生活中にできる限り色んな人と接することは、新しい考え方や文化を受け入れるいい準備運動になるでしょう。
ですので
とにかく大学生活中に人と出会うチャンスを積極的に作ってください!
そして出会った人たちの話を沢山聞いて下さい!!
因みに私が大学生活に経験したお仕事は・・・
・タイ料理のキッチンスタッフ
・長野駅前のカフェ店員
・小学生中学生の家庭教師
・イベントスタッフ
・着ぐるみの中
・コンビニ店員
・携帯ショップ定員
・インターネット勧める人
・山にある観光地のとんかつ屋ホール
・スキー場
・試験会場スタッフ
11種類もやってたんですね、私・・・
今知りました。笑
3. やっぱり英語力は大事
先に言っときます。海外就職でも日本就職でも大学時代に英語力を鍛えることは絶対です!!!
英語力を上げる1つの方法として、私はオンライン英会話 をやっていました。
大学4年生の時英語力を向上するため、スカイプを使ったオンライン英会話を始めました。私はこれでかなり英語スピーキング力が上がりました。自分がとっていたのは月6000円で1回30分授業。これを8ヶ月毎日欠かさず取りました。英語を話す機会があると、自然と英語のYouTubeや映画を見る回数も増えます。授業以外でも最低1日1時間は確実に英語に触れていました。
単純計算すると
授業: 240日(8ヶ月)×30分=7200分 (120時間)
自習: 240日(8ヶ月)×60分=14400分 (240時間)
合計360時間 は英語に触れていました!
私が海外就職前の英語力は日常会話レベル。Intermediate 中級、TOEIC600点、英検2級レベルです。海外就職にはビジネス英語が必須と思っていたんですが、自分の経験から言うと日常会話レベルでも問題ありません。私も海外生活スタート仕立ての時は全然出来ませんでした。しかし、(業務にもよるのですが)海外に来て会社で英語を使っていると、自然にビジネス英語や丁寧な言い方を身につけてきます。ですので、まずは卒業前に日常会話レベルの英語力を実につけることが大切だと思います。
実は私がインターンとして働く予定のAHGSは、もともと英語力を全然必要としてなかったんです。しかしいざ働き始めると、英語が話せるということで、他のインターン生よりかは圧倒的に英語を使った仕事任せられました。やはり英語力があればあるほど、任せられる仕事が変わってきます。大学で培った英語力が、業務経験がない新卒の社員オファーに繋がったのだと思います。
やっぱり大学生活英語やってよかった~!!!
今の時代、日本にいてもどこにいても英語力は絶対です!!!TOEICや英検などの資格を取ることも大事ですが、スピーキングの英会話力が特に必要だと思います。ストレスにならない程度に楽しみながら、英語に触れてください。
「新卒で海外就職を掴む、大学生活でやって良かったこと3つ」
- つまみ食い作戦
→ 小さな経験を沢山集めて、将来の経験保険を作る
- 大学生活中にした11種類のアルバイト
→ 様々な人と出会って話を沢山聞く
- 色気なしのオンライン英会話
→ 英語力はやっぱり大事
是非参考にして下さい!
因みに私・・・
オンライン英会話の無料レッスン、10社近く受けたことあります!!!
次回「オンライン英会話学校選びのコツ」について書きますのでぜひ参考にしてください!