今回20歳の留学生から企画されたボランティア
とある村の子ども達100人へカレーの炊き出しをする!と案内が回ってきた
様子を見に遅れて現地に向かってみた。 場所はサルバドア・タンケという所。。。。
現地を見てびっくりした。とんでもないゴミの量!!!
ここの村のとりまとめをして頂いているご夫婦に話しをきくと、
日本の支援により出来上がったセブシティとマクタン空港をつなぐ大きな橋の建設により海流が変わり、この集落に沢山のゴミが流れ着くようになってしまったようだ。
【橋の建設は大きくフィリピンインフラ整備の貢献となり日本人には大変感謝しているが、この現状も是非知ってほしいと、、】
なるほど、、、どこの国も開発が進むとどこかにシワ寄せがきてしまう現実。 開発者や政府に伝わるといいな。
学生達は カレー炊き出し準備班と 子ども遊び班に分かれて 段取りスムーズに進めていた。
関心。。。。。
続々増えてくる子どもは総勢150名弱はいたように思える。
取りまとめしてくれている現地のご夫婦。このご夫婦の想いも凄かった。
『子ども達が拾ってきた貝殻でお母さんがアクセサリーを作り、来てくれた日本人留学生がお土産にと沢山買ってくれる。その売り上げがこの集落の子ども達の学費にあてられていて、本当に感謝している。最初はアーグスの社員丸野さんという方がここに来てこのシステムを作り上げてくれたんです。本当に感謝している。』 と
うううう 関心。。。。。
もっとここに日本人留学生を連れてきて 現状を知り、子ども達とふれあい、アクセサリーを購入し、支援となる。
こんな流れを確立していきたい。
漁師が主のらしいが、網にゴミが沢山絡まって困っているようだ。。。。
子ども達もお腹を空かして列をつくり初めてる。
150名分のカレーが全て完成してから配給スタートなので少し待たせすぎちゃったけど
カレーを貰った時の子どもの笑顔は、遊んでる時の笑顔とは又違った笑顔に見えた。
きっと笑顔にも種類があるんだ。
皆の喜ぶ姿を見ながらも率先的に洗物をする学生。
ほんとにみんなこういった環境だと心に何か大きなものを感じ、自ら進んで動き始めていくんだと思う。
やっぱり別れは寂しいもんですね。。。
又 沢山の新しい留学生が気軽にこれるように
アーグスのみんなと考えていこう。
参加からの心の変化 ←(2分動画 クリックしてみてください。)
ONE FOR ALL ALL FOR ONE
感想・1 河野 圭汰(23才)
海のゴミが当たり前のようになっている現状はよくないと思います。
アーグスで募って、ごみ拾い(こどもたちも参加してくれたら尚いい)できたらと考えています
実際に彼らのネックレスを着けてて思うことは
手作りで一点物なので、貴重で見飽きないし作り手がわかる物を身につける事で愛着が湧き、いつまでも大切にしたいと思います
その売上がこどもたちのためになるなんて、こんな良い事はないなと感じています。
これから参加したい人へ
この魅力をもっといろんな人に知ってほしいし、微力ながらも誰かの役に立つことの素晴らしさを感じてほしい
こども達の真っ直ぐな気持ちほど心を動かすものはないなと感じるはずです。
偽善とか、自己満かよって思ってる人がいたら一回足を運んでほしいです。
純粋な彼らの心に触れて、幸せとは何かを見つめ直すきっかけになると思います。
感想・2 リーダー矢野将平(20才)
そこには、日本の政府開発援助によって都市開発が進み、その影響で仕事を失い生活が厳しくなり、ゴミが流れ着くようになった人達が沢山います。
もしボランティアに参加したいという気持ちが少しでもあるのなら、是非参加してみるべきです。どんな環境でも笑顔で、言葉が通じない僕達に接してくれる子どもたちと触れ合うと、人生の価値観が大分変わると思います。
アクセサリーも全て手作りで想いのこもった宝物です。
ボランティアの最終的な目的は何かと聞かれたら答えることは難しいですが、 目の前の人を笑顔にする事が出来たら、それが自分がボランティアをする意味だと思います。
素晴らしい。。。
若者がどんどん成長をしていける環境。。。
英語・仕事・奉仕活動・まるごとセットで経験できる。。。